Nextcloud VPSサーバー

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🔶Nexycloud VPSサーバー セットアップ費用

納品目安:約1週間後
¥22,000(税込)
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Nextcloud VPSサーバー【定期課金サービス(商品)】

(nextcloud-vps)

800GB 4コア/4GBのVPSサーバーをまるごとご提供
常時サーバー保守管理で安心・安全をご提供

メールの添付ファイルで情報共有の時代は終わりました!!

Nextcloud

クラウドサーバーorオンプレサーバーに導入できる
法人向け安全で低コストなオンラインストレージ

Nextcloudはオープンソースのオンラインストレージです。
自社専用のサーバーやデータセンターにセットアップすることで、確実にデータを守り、自社のセキュリティ指針に沿ったファイル共有システムの安全な運用が実現できます。
データ主権が自社専用のシステムなら安心して守れます。
クラウドサービスはすごく便利なんだけど、データを人質に取られているという側面がどうしてもあるんですね。
自分たちでファイルとかデータをコントロールできることがすごく大事になってきてるなというふうに思います。
自分たちで環境をコントロールすれば、そこの問題は回避できます。
既存のストレージ(SMB/CIFSなど)も利用可能で、暗号化、マルチデバイス、AD/LDAP連携、監査ログなど、エンタープライズユーザが必要な機能がすべて利用可能です。
クラウドサービスのオンラインストレージサービスやファイル共有サービスに比べて、高機能でありながら低コストで運用が可能です。

nextcloudって何よ???
構築システムのバージョン情報を表示すると下記のアナウンスがあります。
概ね、ご理解いただけると思います。
オンラインストレージシステムプログラムのソースはなんと無償です。
稼働・運用させるサーバーを構築して、プログラムソースをインストールすれば一丁出来上がりです。
使わないと勿体ないです。
もちろん、ボルドウエイもしっかり利用させていただいております。


取引業者やスタッフとの情報共有・重要データの保存に最適ですね。

 


ワンタイムパスワードの二要素認証は最強セキュリティ!



スマホ・タブレット用アプリも利用できます。

PPAP廃止の社会事情

メールに暗号化したファイルを添付し、そのパスワードを別のメールで送る方式(PPAP)を廃止し、受け取りも制限する動きが官公庁はじめ全国の事業所でも出てきました。
暗号化したファイルとパスワードを同じ経路で送るためセキュリティー対策としての効果が薄い上、コンピューターウイルスをまん延させる温床になりかねないからです。

PPAPとは

PPAPとは、いわゆるパスワード付きzipファイルを使ったファイル共有手段のことです。「PPAP」という用語は、それぞれ以下の頭文字を表しています。

P:Passwordつきzip暗号化ファイルを送ります
P:Passwordを送ります
A:Angoka(暗号化)
P:Protocol

これまで、セキュアなファイル共有手段として多くの企業で利用されてきた「パスワード付きzipファイルをメールでやり取りすること」だと理解して問題ありません。

具体的な方法

PPAPによるファイルの送受信は、次のような段階によって行われる。

  1. 送信者は、ファイルをパスワード付きzipファイルで暗号化し、メールに添付して送信する。
  2. 送信者は、1.で送信した添付ファイルのパスワードを、別途メールにて送信する。
  3. 受信者は、送信者から受け取った添付ファイルとパスワードによってファイルを復号し、中身を得る。特に2.におけるパスワードの送信を、1.の添付ファイルと同一の経路で(メールやチャットといった手段を変えず、また同一メールアドレス宛に)送信することを、狭義のPPAPとして扱うことがある。

PPAPは誤ったセキュリティ対策であるにも関わらず、日本国内では官民問わず利用されている。このPPAP方式によるメール送信を支援するためのソフトウェア製品も市販されている。
他方、日本国外ではほとんど見られない慣行である。
PPAPが使われ出す前は、パスワード付きzipファイルをメール送信し、パスワードを「送信先社名の略号」など関係者のみに通じる符丁が使われていたが、2010年代よりパスワードも同一経路で送信する手法が採られ始めた。

とにもかくにも、電子メールで重要な情報の共有は絶対ダメってことです。

暗号化した.ZIPファイルやMicrosoft WordやExcelファイルを添付ファイルとしてのメール送受信でビジネスを進めることは、Emotet等のランサムウエアの格好の餌食になることを再認識してください。

もう、やめたほうがいいです!

電子メールで添付ファイルを送るこの習慣を今すぐおやめください。
とんでもなくリスキーな行為とご理解ください。
どうしても必要な場合はせめてPDFにフォーマットして送りましょう。
でも、やめた方がいいですよ。

PPAPの代替はオンラインストレージ

利便性が良いから電子メールでPPAPで情報の伝達・共有を行ってきたわけですが、黎明期より我々エンジニアはマズいって危惧していました。
今現在、ようやく日本も本質を理解してきたなぁ・・・と安堵している次第です。
ここで、PPAPに代わる利便性もセキュリティも両立できる媒体が必要になるわけですが、
これはズバリ『オンラインストレージ』の利用しかないでしょう。

Next Cloud on VPS

貴社専用のVPS(バーチャルプライベートサーバー)をLINUX(RockyLinux)で新規構築し
この貴社専用環境上にNextCloudをインストールしてセットアップさせていただきます。

VPSとは

VPS(バーチャルプライベートサーバー)は、日本語に訳すと「仮想専用サーバー」となります。
1台のサーバーを複数のユーザーで共有する点は共用サーバーと同じですが、VPSでは、仮想的に専用サーバーと同様の自由度・性能を利用できるよう設定されています。
VPSの魅力や性能、そしてメリット・デメリットをご説明いたします。

VPSでは1台の物理的なサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築します。
共用サーバーと異なり、ホストOSの土台の上にユーザーごとにゲストOSが用意されており、基本的にこのゲストOS同士は干渉することはありません。
そのため、共用サーバーのように、他のユーザーの利用の影響によって障害などが発生したり動作が重くなってしまったりということは基本的にはありません。

メモリやCPUについても、共用サーバーと違ってそのゲストOS用の性能が確保されるため、共用サーバーより負荷のかかる利用にも適しています。
また、1つのOSを共有する共用サーバーと異なりゲストOS上では自由にソフトウェアなどの運用ができるのも特徴です。

専用サーバーとVPSの違い

専用サーバーは物理的なサーバーを1台まるごと利用できるサービスです。
一方のVPSは、仮想的に専用サーバーを利用するといっても、物理サーバーを専有しているわけではありません。
そのため、性能や負荷に対する耐性は専用サーバーの方が高くなります。
また、仮にその物理サーバーに障害が発生した場合、そのサーバーを利用しているVPSユーザー全てが影響を受けることになります。

回線に関してもVPSでは複数人で共用する形になり、他ユーザーの利用状況によってはレスポンスが悪くなることもありえますが、専用サーバーなら回線も個別に利用できる場合があります。
その代わりVPSは専用サーバーと比較してはるかに料金が安くなります。

メリット
  • 専用サーバーのようなスペックを安価な価格で利用できる
  • 共用サーバーに比べて自由度が高い
  • 自由にOSを選択できる
デメリット
  • サーバーの設定や運用は全て契約者が行う必要がある
  • 物理的・ネットワーク的及び利用OSなどに専用サーバー程の性能や自由度はない

すべておまかせください!

やはりVPSが専用環境の構築がコストパフォーマンスもよく、セキュリティ上も安心です。
セットアップや管理・運用はボルドウエイが責任持ってサポートいたします。
貴社は何も考えずに自社専用『オンラインストレージ』をご活用ください。

しかししかしです・・・
巷にあるフリー(無料)のサービスはいわゆるシャドーIDと言われ利用はお勧めできません。
有料の共有サービスもデータの主権・環境のコントロールを考えると厳しいと判断します。
やはりここは専用のLINUXサーバーで貴社専用の管理・運用をすることが最善で必須と断言いたします。